ここにしかない景色を訪ねて

はいたい。この度、沖縄へひとり旅に行って来ました。

わたしは沖縄が大好き芸人です。そして「ここにしかない景色」も大好き芸人です。純粋に歌が好きなのと、ダイビングを楽しんでいる安田くんを心ゆくまで堪能できるので。わたし自身がダイビングを始めたきっかけは安田くんではないけれど、海を楽しむ安田くんが大好きだから、月刊ダイバーを熟読したり、ここにしかない景色のメイキングなんかは安田くんの言葉や所作を覚えてしまうほどまで見ました。(しかしあの展望台での言葉のひとつだけは何度繰り返し見ても風の音で聞き取れないので、わかる方教えてください)

 

そして、いつか、安田くんが見たここにしかない景色を見に行きたいと思っていて、そのいつかが、来月になって、来週になって、ようやく実現。それがもう先週のことなったので、お写真とともに振り返りながら、お届けしようかと思います。

 

 

夜勤明けで沖縄へ出発というなかなかの弾丸旅行。福岡との気温差は10度以上あったけど、9月のリサイタルのときに比べて、だいぶ寒くなったなーと感じました。

那覇到着したのは14時過ぎていたので、海には潜らず。ほんで、ガジュマルの木を見に行きました。

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本当に本当に大きい。

ぼーっと眺めて、うわーって思って(語彙力)、なんとも言えないパワーを感じて、これからも頑張って生きようと思いました。

安田くんと同じポーズで撮りたいというオタク心は拭えなかったものの、なんせひとりでこのツアーに参加したもんだから、ためらいが出てしまい、ガジュマルのピンショットで。

 

翌日からここにしかない景色のある島へ行く予定だったんだけど。みんな、思い出して。わたし、ドンマイ星。まだドンマイ星に住んでた。まさかの海が時化て船が出ないフラグ。沖縄に浮かれてたけど、那覇到着の日には島行きの船が全便が欠航になっていたということを知り、焦る22時。

でも、天気だけはどうしようもないので、明日の船が出ますようにと、とりあえず願掛けとしてオリオン飲んで過ごしました(なんくるない

 

 

 そして翌日、晴れたよーーー!!船出たよーーー!!いえーーーーい!!ドンマイ星輝いたよーー!!なんくるないさあーーー!!!

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船で修学旅行中のJKたちと一緒になったんだけど、終始はしゃいでる彼女らを気にすることもなくここにしかない景色をエンドレスリピート。わくわくドキドキが止まらない。

 

民宿について「ダイビングまで時間あるからお散歩でもしておいでー」とのことで、ぷらっとビーチまで。

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「これ全部俺の」

そう言えるくらい誰もいなくて、ただただ眺めて過ごして。安田くんが見つけたこの景色、本当に綺麗で、本当に癒されました。

 

 

そして海へお邪魔させてもらいました。

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とってもあたたかく、そしてゆったり。

青と白の世界が広がっていて、すべてを包んでくれるような大きな海に身を委ねて、自分の呼吸の音だけがきこえて、自分がちゃんと生きてることを実感する。

仕事の嫌なこととか、うまくいかないこととか、ひととの関わり方とか、モヤモヤしてたこととか、すべてをゼロにしてくれる感覚。

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そして、安田くんのここにしかない景色。

一緒に潜った方がその場所をリクエストしてくださったおかげで見ることができました。土地勘のないわたしはどこにあるかなんて分からなかったけど、周りの景色をみて言葉が出なかった。何回も繰り返しPV見てるから、船の停泊位置から見える景色だけでもうわかってしまって。

 

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 「まだ誰にも知られてない特別な光が射す場所」

まさにそんな感じで、その景色にひたすら感動。岩の間から太陽の光が射して、その光に照らされる空気の泡が本当に綺麗でした。

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 ほら、安田くんも「すごいキレイでしょ?」って言ってくる。

 

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圧巻のサンゴテーブル。今年は台風があまりこなくて、サンゴの白化現象が進んでしまってるんだそう。それでも自力で元に戻ろうとしてるサンゴたちも多くて、やっぱり自然の力はすごいなあ、と。この景色をずっと守っていきたいと心から思いました。安田くんもきっと同じ気持ちかな。

 

ダイビング終えた後の船の上は凍えるほど寒かったんだけど、それを上回るくらいの幸福感で溢れていました。素敵な景色をありがとうございました。

本当に楽しかったあーーー!!!(大声)

 

 

そして、最後に。

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 安田くんが教えてくれたここにしかない景色。

声にならないくらい綺麗で、どれくらいの時間をここで過ごしたか分からないけど、本当にずっと見てた。ぼーっと、ゆったりと、しみじみと。

 

ちょうど夕日が沈む時間で「遠く沈む夕日から また始まる僕らの明日が」というフレーズが脳内で流れるし、前屈しながら揺れる安田くんが浮かぶし(PV参照)、この景色に出会えたことで「ここにしかない景色」も今まで以上に大好きになりました。

 

 

ここにしかない景色を訪ねて「みんなに教えたいけど、誰にも教えたくない。」というのが本音かもしれない。

 

今回は安田くんが教えてくれたここにしかない景色だったけど、自分だけのここにしかない景色を探して、大切な場所を見つけていきたいと思いました。そして、また一から頑張ろう。

 

 

今回の旅で出逢ったひと、町、海、すべてに真っ直ぐな感謝を。

ありがとう、沖縄。

ありがとう、安田くん。

また必ず会いに行きます。