真っ直ぐな感謝を伝えたい

真夏の罪な男たちにしっかりハート掴まれて、ぬけがらです。本当にこの日が来るまで長くて、そして短い夏だった。 

 

沖縄リサイタルの直前、台風12号が発生。本当に私はドンマイ星に生まれてしまったと悲しくなりました。いや、そもそも私と沖縄には台風がつきものなので、来る予感はしていたんだけど。こんなに待ち望んでいた沖縄リサイタルなのに。安田くんの大好きな沖縄、私も大好きな沖縄。この数日で一生分の「高気圧プリーズ」呟いた気がする。

行けないかもしれないという不安と、絶対行くという前向きな気持ちは圧倒的に後者が強く、そのおかげか当日の沖縄は快晴!!!フォロワーさんからは「オタク1台風に負けない女」の称号もいただきました。

 

沖縄ご当地ストラップは安田シーサー。可愛いよ。ほうれい線はなくていいと思うけど()安田くん×沖縄が予想通りすぎて、安田くんが熱望したのかな?って考えたら可愛くて仕方なかった。

 

私が入らせていただいたのは4日2部。17時開演なんだけど、そのギリギリまでちょこちょこトラブルあって、本当に開演間に合わないかと思ったけど15分前にやっと会場へ。

入ったらすぐバクステ、ほんでメンステ近すぎる。アリーナABしかないのは知ってたけど、狭い。ただただ狭い。

私の席はスタンド北側(ドームで言う3塁側)。私の名義で3塁側以外入ったことないんだよね。安田くんの立ち位置的にいつも逆サイド、わたしドンマイ星に生まれてるからね。

でも、ありがたいことに2列目でした。そしてぴったりアリーナAB間の通路のところ。ドンマイ星とは言え、強運地区だと信じてみたくなりました。

ペンライトやら団扇やら整えてるうちに、もうエイトコールは始まっていて、気付いたら2分前。やばい、心の準備できてなさすぎ。だったのに暗転。

 

罪な男たちが登場してくる。モニターなんか見なくてもしっかり見える。安田くん、カッコいいよ。ちょっと日に焼けているところも、刈り上げた後ろ髪から黒髪がのぞいているところも、前髪長めなところも、全部「好き」でまとめてしまってごめんなさい。でも好き。

 

駆け抜けるように歌って踊っている彼らを見て、ほんとに楽しくて、大好きが溢れてどうしよう。なんて考えていると、トロッコ登場してアリーナを動き回る7人。もちろん安田くんは1塁側ね。

え、でも待って。そのトロッコで、このスタンドの高さだと、同じ目線??まさかね。とか考えてるうちに、バクステに全員移動。いやいやいや、バクステも近いわ。と感情が忙しい。

 

バクステでの歌が終わってもなおずっとスタンバってたトロッコ。そしてみんながトロッコに向かう…安田くんが来た。こっちに来た。

もう手の震えは止まらない。扇ぐには大きすぎるのに、気持ちを伝えるには小さすぎる団扇を胸の前で握りしめて。どうしよう、普段は恥ずかしくて章大くんなんて呼べないくせに頑張って下の名前を書いた方を見せようか、それとも何日も考えた言葉を見せようか。いやもはや公式団扇がいいのか。

少ない脳で必死に考えてるうちに安田くんのトロッコはAB間通路に到着。それでも近い。やばい。なのに、向かってくる、わたしのいるスタンドに向かってきた。そしてサビになったときに止まった。目の前で安田くんが止まった。時も止まった。

 

距離にして2、3メートルもないだろう。わたしの前の列には丸山担のお母様方。その二人の隙間から真正面に安田くんがいる。わたしの大好きな人がいる。友人の言葉を借りるならば「友達の距離」に安田くんがいる。近い、こんなに近くで安田くんに会えるなんて信じられなかった。

そしてご存知かもしれないが、安田くんはトロッコの柵に飛び乗るクセがある。一番後ろの席の人にも見えるように、その人たちと目を合わせるために。もちろん飛び乗って、わたしの目線と安田くんの目線が同じ高さになっていた。

安田くんが見ていたのは、スタンドの一番後ろの方や少し見えづらそうな席のひとたち。ずっと優しい顔で、顔を色んな角度に変えながら、手を振ったり頷いたり手を合わせてお辞儀したり。こういうところが本当に好き。

 

途中安田くんが両手を大きく広げ「大好き」という歌詞のあるフレーズを歌う。

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まさにこんな感じ。なにこの天使。

私だって大好きを伝えたいのにとっても小さい声で呟くことしかできなかった。安田くんに聞こえたのか見てもらえたのかなんてもう分からなかった。いつからか涙でいっぱいになってた。

それなのに、その直後、ガッと自分の股間を掴んで腰をクイクイするダンスを見せられ混乱。

そうして2番のサビになってから安田くんはメンステに戻っていった。

 

見つめるには長すぎた。

気持ちを伝えるには短すぎた。

 

手の震えは止まらなくて、末端熱い症の手が珍しく冷たくなっていたことで、安田章大が目の前にいたのは嘘じゃなかったと実感するしかなかった。

私はこの人が大好きで、ずっとずっと会いたかった。会えるだけでも幸せなのに。本当に幸せでしかなかったよ、安田くん。

 

お近づきメドレーでも遠くの安田くんをずっと見ていた。優しい顔でファンサをしている安田くんが大好きだから。見ていて本当に幸せを感じたのは、仰ぐように上を向いて天井に向けていた指をひとりの子にさしてニッコリ笑ったとこ、スタトロのとき一生懸命手を伸ばして安田くんファンの子の手を強くぎゅっと握って、その子が泣き崩れたあとも優しく笑っていたとこ、数え切れないほどの優しい笑顔を見た。

安田くんに幸せもらえた子たちが本当に幸せそうで、心からよかったねと思えた。私も幸せになれました。ありがとう。

 

そして、またしてもドンマイ星が輝いた。

安田くんがわたしの名前を呼んだ。正確にはすばるくんのことなんだけど。でも「すうちゃん」と呼んでくれた。わたしの墓は沖縄に決まりました。

 

アンコールのあと、沖縄大好きなヒナヤスがカチャーシーを楽しそうに踊りながら去っていく。最後にカメラが寄っていき、振り返る安田くん。そしてとても優しい笑顔で「ばいばい」。

泣きそうなくらいに大好きだった。やっぱりわたし、安田章大が大好きだ。

 

 

沖縄に来て、こんなにもたくさんの幸せをもらえるなんて思っていたなかった。沖縄というだけで幸せなのに、ひとつふたつと幸せが増えて行って、今まで真面目に一生懸命に生きててよかったと思える3日間。大吉続きの日でした。

 

 

帰りの飛行機でここにしかない景色を聴きながら、沖縄に、安田くんに、関ジャニ∞に、真っ直ぐな感謝を伝えたいと心から思いました。

また会える日まで、ずっとがんばるね。

沖縄リサイタル、本当にありがとうございました。